
携帯電話基地局の電波、人体へ影響ない - 携帯3キャリアが検証�: "携帯電話基地局の電波、人体へ影響ない"
私自身、今パソコン病の本を執筆中でかなり電磁波など調べたが、人体への影響はわからない部分が多い。特に携帯電話など、諸外国では子供に使わせないとか、電子レンジを頭からかぶっているようなものだとか刺激的な記事が多い。この電磁波の健康問題はまだまだ当分議論が続きそうなので静観したい。
昔病院勤務だったときに、よく医者と患者さんの間で通訳をした。勿論日本語同士でしゃべっているのだが、コミニュケーションがうまくいかない。そんな経験を何度もしてわかったことは、「医者言葉」が存在するということだ。医学を勉強すめと便利な言葉がある。一つの医学用語の中に色々な意味を含ませているので専門家同士はそれで通じてしまう。しかし患者さんには伝わらない。例えば「突発性」や「本態性」という言葉。どちらも良くわからないという意味だが、言葉を聞いた患者さんは難病だと思ってしまう。以前も「尋常性座瘡(じんじうせいざそう)」と言われて、「どんな難病ですか?」と聞かれたが「にきび」の事である。どうして尋常性とつけるかというと、その意味は「ありふれている。」ということを言いたいだけである。だから問題ないと言いたいのだが、言葉に迫力があって難病っぽく聞こえるから不思議だ。医者と患者さんの間に入っていると時にはそういう通訳も必要になってくる。「患者学会」多いに賛成。以前に、「五十肩」を「50肩」と入力して当院のホームページを見つけた方がいたが、これなどどうやってもこういう発想がない。確かに50歳でなるのだから「50肩」でも良いのかもしれないが、今までに見たことがないのでビックリした。患者さんの豊かな発想力、奇才ぶりには時々驚嘆する。。
自然界には不思議なことが起こる。確かにどう見ても人間の顔。何ともムンクの叫びのようにも見えるから不思議。クモにとっては人間が騒いでいることなど関係ないだろうが、世間で騒ぐというのはそういう一面もあるから面白い。
何とも皮肉な話。ミルクをタップリ入れる方も多いのではないだろうか。The Bi-Digital O-Ring Testを勉強しているとこの手の話はよく出てくる。以前も健康食品を市販のミネラルウォーターでわざわざ飲んでいた方が、結果的に水道水で飲んだ方が良いことがわかり、がっかりしたケースがあった。ミネラルウォーターそれ自体では良いのに他の物と混ぜるとキャンセルしてしまう。何処かの野球チームが昔4番バッターばかり集めて勝てなかったことがあったが、なんでもいいものだけ集めればいいというものではない。主役、脇役、役目がある。病気の治療でも次から次と飲み薬を増やし、めちゃくちゃやっている方は数知れずいる。一度ガラガラポンして、ゼロから考えるとこんなにシンプルでいいのという治療になってしまう。
Simple is best.
このツボは内関(ないかん)と言いますが、我々のような職業の人間が全身を拝見すればもっといいつぼがあること間違いありません。
中国4000年の歴史に乾杯!!