Saturday, February 14, 2009

女性の免疫を下げるもの


写真を見ていただいても何だかわからないだろうが、女性のブラジャーのワイヤーである。最近当院で何人かの下着を調べて、とても見過ごせない問題だとわかった。以前からThe Bi-Digital O-Ring Testでは、下着のワイヤーは問題だと教えていただいていたが、テロメアといって老化指数とでもいうべき数字を測ると、どんなにいい物を食べたりしても、このワイヤーで全てパーになってしまう。特に乳がんの再発はこのワイヤーに沿って頻発するという。テレビの宣伝で、「寄せて挙げて」とやっているが免疫や他の薬効は、「まとめて下げて」である。特にこのワイヤー入りの下着を着けたまま、長時間IHクッキングヒーターや電子レンジなど使い続けると自分から大腸がんや乳がん、痴呆症になりたいといっているようなものである。大腸がんをやった患者さんにそのことを話したら、「どうして病院で教えてくれないの?」と言われたが、病院でやらないから我々がThe Bi-Digital O-Ring Testの広報活動をしているのである。これだけがんの再発率があるのだから、叩くことばかりでなく、再発防止にも力を入れていただきたいと感じているのは僕だけではないと思う。

Tuesday, December 02, 2008

刺身に醤油をつけない話


今度は刺身に醤油をつけない話をしたい。この話は鍼灸学校に通っていたとき、生理学の先生が、「日本人の塩分は15g以下がいいというが、私などは6gぐらいしか取っていない。味噌汁はお湯で薄め、そばはそば湯で食べる。初めはきついがなれると何でもない。塩分を減らしてわかったことは頭がさえるということだ。睡眠時間も短くて大丈夫。」というは話をして下さった。10年程前に年下の友人が脳梗塞で倒れ、あまりの接待続きで外食や塩分過多を医者に指摘され、退院祝いにと一緒に寿司屋に入ったとき、「田中、こんなに寿司に醤油つけなかったっけ?」、「いやいつもこんなモンだよ。」彼の醤油の漬け方はネタにつけ、しゃりにつけ、横にもつけ、醤油の小皿には米粒が浮いている。どう見てもつけすぎである。私自身あることをきっかけとして、spicy foodをほとんど取らなくなったが、何か問題があるなと言えばない。意味のない食欲を出さなくて済んでいる。今では刺身に醤油はつけない。それでわかったことは魚ごとに本当に味が違うことだ。醤油をたっぷりつけると皆同じ味である。
以前に実験で、トンカツ屋さんでソースを抜いて自分がどういう反応をするか試してみた。まずはトンカツの両端は食べない。次にころもを取る。キャベツなどは半分で十分。結局、ソースで食欲を出しているのだ。ご飯のおかわりとキャベツをおかわりする人もいるという。昔みたいにごはん以外食べるものがなければ、醤油のさくら飯などはわかるが、これだけメタボと言っていてspicy foodや醤油、ソースを使ったらどれだけ意味のない食欲を出しているかわからない。

Monday, September 15, 2008

白米について


当院で今、何人かの方に、「白米を食べない。」という話をしている。殆どの方からは、「ごはんは駄目ですか?白いご飯が好きなのに・・・」と非常に抵抗が強い。むやみやたらに話をしているわけではなく、減量が必要な方や膝や腰痛、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、免疫低下などの病気で白米を食べない方がいいと判断した方達にしか話はしていない。なぜこの話がするかというと先日もある学会で、白米アレルギーの話しが出て、今までの食事指導に疑問を持っていた私が、「そういう解決法があったのか。それで疑問が解けた。」ということがあり、まず自分自身で実行してみた。先ず驚いたことに食欲がかなり抑えられる。和食の本質はいかに白いご飯を美味しく食べるかだと気がついた。このお漬け物があるとごはんがすすむ、この明太子があれば、もう一杯食べられる。結局おかずだけでは食べられないのに、ご飯と組み合わせると食欲が出て食べられる。これでは減量はうまくいかない。ある方はしゃぶしゃぶで肉を半分にしてご飯を倍食べると太るが、肉を倍にしてご飯を半分にしたら全然太らないと言っていた。まさにその通りである。次に驚いたのが、ウエストがどんどん細くなってきた。尚かつ、腸の調子がすこぶる良い。3-4回ほど、排便がきちんとある。最近医者から私もご多分に漏れず、メタボで中性脂肪が高いとご指摘を頂くが、白米を止めたら正常値になってしまった。こんな簡単な減量法があるとは知らなかった。おそらく世の中には白米の食べ過ぎで、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の方も多いと思う。来年の花粉症の季節には何人かにお願いして、白米を食べずにどう花粉症が変化するかをお願いしてある。結果が楽しみである。こういう話をすると玄米まで否定しているように聞こえるがあくまで、白米のみであり、米を否定しているわけではないのでご注意下さい。世界の中で白米を主食にしている方が少ないことを考えると、もしかして白米は食べなくても良いのではという考え方が出てくる。これは決して白米を食べるなと言っている訳ではなく、日本の食料事情では大切であったことは十分に理解しているが、これだけ1億総メタボ予備軍となると、もしかして無くてもと思ってしまう。次回は刺身に醤油をつけない話をしたい。

Thursday, July 03, 2008

恋の隠し方


なんと素敵なタイトルでしょう。
ある編集長から、「徒然草は吉田兼好が自分の恋を隠すために書いたものだ。」という話を聞いて、びっくりしてしまった。高校時代、古文の教科書を開いたことがほとんどなく、28点以上取ったことがない僕が編集長の話を聞くうちにすっかり徒然草にはまってしまった。高校時代の授業もこんなだったらもう少し勉強したのに・・・
内容に関してはしゃべりたいが我慢して、リンクで見て下さい。

http://seisoushobou.com/book/nonfiction/aaiaoioieyu/

古典にど素人の僕でさえ、これって歴史を変える解釈、もしかしてとんでもない事じゃないのと、ここ数日読みふけっています。読みながら著者の光田先生の世界にすっかりはまり、心は600年前の時代をさまよっています。絶対、お薦めの一冊です。

特に隠さなければいけない恋をしている方は是非どうぞ。

Tuesday, May 27, 2008

貯金治療に関して


「貯金治療」・・・殆どの方が聞いたことがない言葉だと思う。私が作った言葉だか、経緯を説明しようと思う。我々治療家の場合、殆どの方が具合が悪いので治療を求めにくる。具合が悪くなければいらない仕事である。ところが色々な方を治療していると悪くないのにたまにくる方がいる。腰も痛くなければ身体のどこにも異常がない。こっちもやることがないので普段診ないようなところを診ると意外にも今後の治療の大きなヒントをつかむことがある。腰が痛いときはその治療で、こんな所気がつかなかったが普段はこうなっているんだ・・・。だったらこうやったらもっといい効果が出せるのではないか。ご隠居さんになるとある程度、定例で治療を受けているので悪いからかかるのではなく、健康管理・維持でかかっている。そんな時もよく身体の特徴を診ることが出来る。そんな体験があるのでなかなか治らない腰痛の方の治療を痛くないときにしたら意外にも痛いときよりも良い結果が出た。考えてみればこれは貯金と同じである。身体の調子の良いときにもっと器を拡げ、余力をためておけば悪くなりにくいことは当然のこと、たとえ悪くなっても治癒が早い。体調の良いときにかかれる方は殆どいないので、何か良い方法で啓蒙しようと考えていたら、この「貯金治療」が浮かんだ。これなら理解していただける。あなたはお金が無くなってから金策をしますか、それとも余裕のあるときに金策をしますか?

Wednesday, April 23, 2008

先入観の怖さ


今まで何度か電話で治療の指導をしたことがあるがほとんどのケースうまくいっていない。実際に身体を診るとこちらが想像していたことと全く違う状態でそれ以来、電話での指導を控えるようにしていた。先日来、腰椎椎間板ヘルニアが治らず、何処の病院に行ったらいいのか教えてくれということで、念のため婦人科も受診して下さいと指導した。本人の話では右のヘルニアで足が痛くてどこへ行っても治らないという。
整形も行き、心臓も調べ、レーザー治療もやってすこしは腰は楽だが膝から下の痛みが全く変わらないという。どの医者に診てもらっても「この足の痛みはヘルニアだからもう少し腰が楽にならないと良くならない。」と言われたという。しかし本人どうしても納得がいかず、医者に言われたとおり暖めると痛いという。逆に冷やすと楽になる。感極まったのかついにおみえになり足を拝見してビックリ。蜂窩織炎を起こしていた。ペットと暮らしているかと聞いたら犬と一緒だという。そして痛みが取れないので鎮痛剤を飲み続け、胃腸を駄目にしてしまったという。おそらく免疫が落ちていての化膿だろう。慌てて医者に行って抗生剤をもらえということになった。すこし身体に関して知識のある人間、誰でも腰椎椎間板ヘルニアで足が痛いと言えばヘルニアからだと決めてかかるだろう。しかし治らない場合このように複合で問題がおこっているケースがあるので注意が必要だ。腰椎椎間板ヘルニアと聞いた途端、足の痛みはヘルニアからという先入観で患者には辛い思いをさせてしまった。やはり白紙で病状を診ていかないと怖い。

Sunday, March 23, 2008

身体に巻き付ける金属の危険


婦人科の治療である方が「腰に巻く金属をしてから冷え性が無くなった。」と言うので、ご持参いただいた。The Bi-Digital O-Ring Testで調べたら、ある指標になる数字が上がったのでいい物ですねと言って、子宮と卵巣を調べたら、逆効果ということがわかり、頭を抱えてしまった。その金属を腰に巻くと身体は強くなり足の冷えも改善するのだが、婦人科の子宮と卵巣の機能は低下させる。恐らく、骨盤内の状態を変えていると推測しているのだが、何とも怖くなってしまった。冷え性が治ったのでずーっとつけていたと言うがその間どれだけ婦人科の機能を低下させたかわからない。本来から足の血流を上げるものは骨盤の中も当然良くなると考えがちだが、どうも金属が絡むとそうはいかないらしい。ブレスレッドやネックレースも同じ危険があるのではないかと思ってしまった。手のシビレがこのネックレースで良くなったのでずーっとつけていますといいながら、喉を弱くするものがあるかも知れない。こういう検査はThe Bi-Digital O-Ring Testを使わないとわからないが出来れば身体に金属はつけないに越したことはない。